2008.5.28
パラオサンゴ礁センターの協力を得て、5月28日に朝9:30から11:30までサンゴ保全活動に関するセミナーを開催しました。今年はICRIが97年以来2回目に実施する国際サンゴ礁年にあたります。サンゴとその関連する生態系の価値についての理解を深めることやサンゴが危機に瀕していることなどの理解を広めることが目的になっています。日本で「国際サンゴ礁年推進委員会」が決めたキャッチフレーズは「知ろう 行こう 守ろう」です。4月17日にはパラオの大統領が「PALAU YEAR OF THE REEF」を宣言しサンゴ礁の社会経済への影響に関する調査などもおこなわれようとしています。セミナーは多くのダイビングショップのスタッフが参加しました。サンゴ礁センターのスタッフからパラオのサンゴ礁の現状に関してのレポートを聞き、最後に質疑応答なども行われました。